食べる

うなぎ

うなぎのまち岡谷の会パンフレット

◆どうして「うなぎのまち」?
岡谷市は諏訪湖畔に位置し、天竜川の始点を有するまちです。諏訪湖や天竜川では昭和初期まで うなぎが取れ年間約38トンもの漁獲量がありました。古くから市民にうなぎが食され、消費量 も全国トップクラスで、うなぎ屋や川魚のお店が数多くあります。 うなぎ料理に関しての先人の研究、努力と、その伝統を受け継ぐ現在のうなぎ取扱店の研鑚によ って、こだわりのある岡谷独自の味と料理を創り出しています。 また、岡谷市では冠婚葬祭や保育園・小学校・中学校の給食にもうなぎが食べられています。

◆岡谷のうなぎの特徴
岡谷のうなぎは「さばきは関東流の背開き」「焼きは蒸さずに炭火でじっくり焼く関西風」で、皮はパリパリ、中はふっくらで、甘くて濃いたれが特徴です。一度食べたら忘れない味!!岡谷市は、関東と関西の ちょうど中間に位置しているためこのような両方の特徴が出ています。

うなぎのまち

◆寒の土用の丑の日◆ 〜一年の中で一番うなぎがうまいのは「冬」〜

冬にもうなぎを食べよう「寒の土用丑の日」発祥の地岡谷

土用とは、陰暦で立春・立夏・立秋・立冬の前、各十八日間をいい、陰陽五行節で四季を木・火・土・金・水にあてはめると、土が余るため、四季それぞれ九十日のうち、終わりの五分の一を土にあてはめているものです。
夏の土用丑の日には、うなぎがスタミナ料理として一般的に食されています。
冬にうなぎを食べることで、健康・スタミナを増進して厳冬期を乗り切ろうと、立春前にあたる一月最終の丑の日を「寒の土用丑の日」と定めて、食文化の向上と、まちの活性化を目指して、岡谷から全国に発信しています。
また、うなぎの旬は脂がのった冬と言われています。岡谷市は、天竜川の源として、古くより、うなぎの漁獲量、消費量ともに多く、うなぎ料理に関しての先人の研究、努力と、その伝統を受け継ぐ現在のうなぎ取扱店の研鑚により、こだわりのある岡谷独自の味と料理を創り出しています。
岡谷のうなぎの特徴は「裂きは背開き関東風、焼きは蒸さない関西風」と言われ、甘辛く濃厚なタレで香ばしく仕上げています。

うなぎのまち岡谷のキャラクター「すわ湖太郎」「う~なちゃん」


すわ湖太郎の特技は「おどり」でねじり鉢巻きを締めてるよ。
う~なちゃんの特技は「太鼓」で赤のリボンがお気に入り。

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うなぎ音頭

作詞 河西文子 作曲 三沢純也
①天竜上がれば ウナギの岡谷
街はカバ焼き 香りが包み
スワ湖太郎が 踊ってはねる
ウナギ ウナギ ウナギの岡谷
②諏訪湖噴水 ウナギの岡谷
横川河口に 白鳥遊び
スワ湖太郎が 踊ってはねる
ウナギ ウナギ ウナギの岡谷
③ウナギ食べたか 美人の岡谷
ウナギ精密 明るい街よ
スワ湖太郎が 踊ってはねる
ウナギ ウナギ ウナギの岡谷

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