2月23日「223(つつみ)」の語呂で風呂敷の日に合わせて、昨日、オール岡谷産シルク風呂敷のお披露目と贈呈式が行われました。
岡谷市観光大使の歌舞伎俳優、市川笑野さんと市川右田六さんに風呂敷が贈呈され、笑野さんはリモートでのご参加、右田六さんからはビデオメッセージをいただきました。
「岡谷シルク推進事業」の一環で製作された今回のオール岡谷産風呂敷は岡谷市三沢区民農園でとれた「まゆ」を宮坂製糸所で「いと」にして、岡谷絹工房での「織り」と、“岡谷ならでは”の風呂敷に完成しました。
サイズは90㎝四方、70㎝四方、45㎝×50㎝の3種類。
デザインは岡谷をイメージできる色合いとなっています。
大サイズは冬の諏訪湖と八ヶ岳を四隅の御柱が囲むイメージ、中サイズは夏の諏訪湖と山の風景、
小サイズは岡谷ならではのツツジとアジサイの花の色を表現。
歌舞伎俳優のお二人にお渡しするということで、日本の伝統的な柄で仕立てました。
手触りもよく、美しい風呂敷。
笑野さんは「使うのがもったいないがたくさん使って岡谷市をPRしたい」とお話しくださいました。
また、右田六さんも「ふるさとを身近に感じながら大切に使いたい」とビデオメッセージを寄せてくださりました。
◇◇「岡谷シルク」公式ブランドサイト◇◇
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